
NCPA認定制度
「NCPA認定ノーコードパスポート」
ノーコード人材育成の必要性
ノーコードツールはプログラミングに比べて学習コストも低く、開発速度も早いことで様々なビジネスシーンで重要な役割を果たすことが期待されます。しかし、国内システム開発の場面で有効活用していただくためにはより多くの「活用シーン」を知ってもらうことと、活用シーンを多く知り、ノーコードツールを実際に扱うことのできる「人材の育成」が必要とノーコード推進協会(NCPA)では考えています。

NCPA認定ノーコードパスポート
ノーコード人材を広げるため
NCPA認定制度
「NCPA認定ノーコードパスポート」

ノーコード人材を定義する「ノーコードスキル標準」
NCPAの考えるノーコード人材とは、単に「特定ツールのスキルがある人材」ではなく、ノーコード自体の理解、ノーコードスキルに加え、ITスキルやコミュニケーションスキルなど、ノーコードを活用するために必要となる「ノーコードスキル要素」と、ノーコードスキルの熟練度を表す「ノーコードスキルレベル」によって定義されます。

ノーコードスキルレベルとNCPA認定制度の対応
NCPA認定ノーコードパスポートでは、ノーコードの概念理解からノーコードを活用して業務を効率化できるスキルまで3つの資格を定義します。

認定制度の概要
NCPA認定ノーコードパスポートは、NCPAが実施する「ノーコード基礎講座」と各ベンダーが実施する「ノーコードパスポート認定講座」を受講し、Webテストに合格することで「NCPA認定ノーコードパスポート サファイア」認定を取得することができます。

受験料およびスケジュール
NCPA認定ノーコードパスポート サファイヤ受験費用:5000円(税抜)
試験詳細は2024年1月にNCPA Webサイトに公開予定